今回のフィールドワークは、当初50名の参加者募集を開始したところ、 受付開始後2〜3日で満席となってしまいました。 そのため、急遽バスを増車して二台でそれぞれの見学地を訪ねました。
参加された方は73名となりました。 たくさんのご参加、誠にありがとうございました。
今回は「文学作品の中の田中正造」というテーマで講座が行われました。
たくさんの作家の作品に田中正造が登場していることを、 作品の文章を引用しながら紹介していました。
この活動もいまでは市民に広く定着しており、今年は29回目の配布となりました。
足尾の鉱毒問題により荒廃した渡良瀬川をよみがえらせようと 田中正造没後70年を記念して1982年から始めており、 以降毎年行われています。
家庭に持ち帰った受精卵から、 ふ化した稚魚の一斉放流は来年2月28日(日)に行われます。