NPO法人 足尾鉱毒事件田中正造記念館
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−入門・足尾鉱毒事件
布川 了著
田中正造と
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◎
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2008年(平成20年)
のイベント報告です。
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まなびや足尾鉱毒事件田中正造記念館
2007年度講座 第5回
●第5回 2008年1月13日(日) Pm1:30〜4:30
●講師:橋本淳司さん(ジャーナリスト・日本水フォーラム節水リーダー)
●テーマ「温暖化、成長の限界、世界の水危機そのとき館林の水は?」
●前座:布川了名誉会長「正造の河川調査・水の思想について」
今年度、全6回開催予定の講座の第五回目が
1月13日(日)に開催されました。
講師である橋本淳司さん(右)と前座講演をした布川名誉館長
私達の生活に欠かす事のできない「水」がテーマでしたので、
参加の皆さんも熱心にメモをとりながら、活発な質問が出されておりました。
田中正造かるた大会
●2008年1月21日(月)
●参加者:わたらせ学童クラブの子供たち45名
当日はかるた大会と併せて、すごろく遊びも行われました。
はじめての試みでしたが、子供たちはときどき歓声を上げながら、楽しんでおりま した。
「渡良瀬川にサケを放す会」主催
サケの稚魚一斉放流
2月24日(日)に「渡良瀬川にサケを放す会」が主催するサケの稚魚一斉放流が行われました。
稚魚放流は「足尾に緑を、渡良瀬に清流を」の思いを込めて毎年取り組んでおり、
今年で27回目であり、25,000匹が約300人の参加者の手で渡良瀬川に放されました。
館林市の安楽岡市長、橋本教育長らも参加した放流前の集会では、小学生の二人が稚魚の飼育を通しての思いを発表しました。
その後、全員で河原に出て放流、参加者はまた帰ってきてと川の流れに消える稚魚を見送っていました。
まなびや足尾鉱毒事件田中正造記念館
2007年度講座 第6回
●第5回 2008年3月9日(日) Pm1:30〜4:30
●講師:板橋明冶さん(太田鉱毒根絶同盟会会長)
●テーマ「被害地からみた水源足尾の治山問題」
●前座:布川了名誉会長「田中正造と足尾・古河」
今年度、全6回開催予定の講座の第6回目が
3月9日(日)に開催されました。
今回は参加者80名というかってない大盛況で狭い記念館内が大賑わいでした。
講師の板橋明冶さん
板橋明冶さん(左)と前座講演をした布川名誉館長
参加者の皆さんで満員の記念館
まなびや足尾鉱毒事件田中正造記念館
2008年度講座 第1回
●講師:関 礼子 氏 (立教大学准教授)
●テーマ:「足尾そして水俣-人間環境の破壊のゆくえ-」
●講師:布川 了(館林文化史談会顧問・田中正造記念館名誉館長)
●テーマ:「足尾鉱毒運動のあゆみ」
今年度、全6回開催予定の講座の第1回目が
5月11日(日)に館林文化会館会議室で開催されました。
講師の関礼子氏
布川名誉館長
講演後、館林市役所に隣接する「栄」で名誉館長はじめスタッフが関先生をねぎらいました。
第4回
田中正造記念館総会 記念講演会
●講師:菅井 益郎 氏(国学院大学経済学部教授)
●テーマ『「足尾銅山を世界遺産に」ついて考える』
第4回田中正造記念館総会及び記念講演会が
5月18日(日)に館林文化会館会議室で開催されました。
講師の菅井益郎氏
講演会に参加したみなさん。
菅井先生のお話を熱心に聞きながら、今後の足尾銅山について深く考えさせられました。
まなびや足尾鉱毒事件田中正造記念館
2008年度講座 第2回
●講師:春山 知之 氏他、関係者の皆様
●テーマ:上村季久雄作 正造劇上演のおもいで「ここもまた君がみ國のうちなれば」
●講師:布川 了(館林文化史談会顧問・田中正造記念館名誉館長)
●テーマ:「田中正造 劇化の歴史」
今年度、全6回開催予定の講座の第2回目が
7月13日(日)に館林文化会館会議室で開催されました。
当日は約60名の方が聴講に参加して下さいました。
2008田中正造フィールドワーク
平成20年9月6日(土)「2008田中正造フィールドワーク」が開催されました。
当日の参加者は群馬県・埼玉県・栃木県・千葉県というように、遠方からの参加者もあり約50名の方がバスで巡る田中正造の分骨地とゆかりの地巡りに参加しました。
それぞれの分骨地では説明を聞きながら墓前に線香を手向けました。
(写真はクリックすると拡大します)↓
まなびや足尾鉱毒事件田中正造記念館
2008年度講座 第3回
●講師:杉浦 公昭 氏(元東洋大学助教授・入間川にサケを放す会会長)
●テーマ:「足尾鉱毒これまで、これから、鉱毒とは?」
●講師:布川 了(館林文化史談会顧問・田中正造記念館名誉館長)
●テーマ:「鉱毒被害地の変遷〜環境破壊と回復の努力〜」
今年度、全6回開催予定の講座の第3回目が
9月14日(日)に館林文化会館会議室で開催されました。
(写真はクリックすると拡大します)↓
講師の杉浦公昭氏
当日は杉浦先生が調査研究結果を熱っぽく講演され、参加者の皆さんは
真剣に聞き入っておりました。
まなびや足尾鉱毒事件田中正造記念館
2008年度講座 第4回
●講師:越沢 勝美 氏 (館林市議)
●テーマ:「鉱毒事件と越沢兄弟」
●講師:布川 了(館林文化史談会顧問・田中正造記念館名誉館長)
●テーマ:「三大謀略裁判としての川俣事件と大弁護団−茂八弁護士の活躍ー」
今年度、全6回開催予定の講座の第4回目が11月9日(日)に館林文化会館会議室で開催されました。
(写真はクリックすると拡大します)←↓
講師の越沢勝美氏(写真)。
鉱毒被害民中の闘士越沢丑次郎(兄) (川俣事件で逮捕される)
と
弟茂八(のちに小林姓) 弁護士の家に生まれました。
鉱毒事件関係者の子孫として、調査活動しており、その結果を熱っぽく講演されました。
(右写真左は布川名誉館長)
参加者の皆さんは真剣に聞き入っておりました。
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